ゴルフボールがカート道に止まった時の対処法

ゴルフのルールは、ルール改正で途中で変わりますし、『難しい』と思われる方が多いと思います。
しかし、良くあるパターンだけ覚えておけば、何とかなるものです。
良くあるパターンとして考えられるのが、カート道でボールが止まってしまった場合の対象です。
ゴルフは複数人で一緒にラウンドする競技ですから、ルールを守ってプレーすることが大切です。
公式な競技ではなく、友達同士の場合は気にしない方も多いと思います。
ただ、知っておくのことが重要ですし、知っておくことで意外と得することも多いものです。
【障害物(動かせないカート道など)の救済が受けられるパターン】
・カート道の上にボールがあるとき。
・カート道にスタンスがかかるとき。
・意図するスイングの妨げになるとき。
【ボールの動かし方】
1.)ニアレスポイントを決める。(ボールが打てる場所)
2.)ニアレスポイントから1クラブ以内で、ホールに近づかずかない場所にドロップする。
このように実際のルールを知っておくことで、適当にカート道の近くで打つより
有利なところでボールを打つことが出来るのです。
【ニアレスポイントの決め方】
・ホールに近づかず、元あったボール位置にもっとも近い場所。
【ドロップの仕方】
・膝のところから、ボールを真下に落とす。
・ニアレスポイントよりボールが前に出た場合、落とした場所より2クラブ以上離れた場合、対象の障害物にボールがかかった場合はドロップを2回までやり直す。
2回ドロップしても、やりなおさなければならないようなら、2回目に落とした場所にプレースする。
今後もルール変更が起きる可能性は…あります。